ドラッカーに学ぶ経営とは
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは「ドラッカーに学ぶ経営とは」です。
今日は、ドラッカーを改めて学ぶ機会がありましたので、
ドラッカーは「経営とは、業務を遂行する行為である」
と定義しています。
それを詳述すると、
(1)経営の目的は「成果」によって定義されなければならない。
企業において、成果とは、利益と損失によって決定され、
成果を生む出す業務行為こそ、経営そのものということ。
(2)経営の本質の確認として次の3つの質問をしています。
①あなたの事業は何か?何を達成しようとしているのか
(何が他の事業と異なるのか。成果を得るために、
どんな強みを活かして、何をしなければならないのか)
②あなたの事業の成果をいかに定義するか
③社長であるあなたの独自の強みは何か
いかがでしょうか。
改めて、経営は成果である「実」を追求する必要があるということ、
その目的を達成するために自分の強みは何かを明確にすることが
必要になるということですね。
自分の強みを活かして、弱みをカバーしてもらうことが
出来れば、成果を上げ続けて、より発展していくことが出来ますね。
何事も「明確さはチカラなり」ですね。