コミュニケーションは何が伝わったか
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは「コミュニケーションは何が伝わったか」です。
最近よくスタッフとコミュニケーションをしていて、
なかなか上手く伝わらないな~と思うことがありますので、
今日のテーマはこれにしました笑
私もまだまだ修行中です笑
結論からいうとコミュニケーションは、
「何を伝えたかではなく、何が伝わったか」につきます。
よくコミュニケーションで陥りがちな誤りとして、
「伝わっているだろう」という思い込みがあります。
自分の言いたいことを相手にありのまま伝えるには、
自分がどう伝えたかではなく、相手がどう受け取ったかということが大切です。
ここで自分の伝えたいことが相手に100%伝わっているだろう
という思い込みによって、コミュニケーションが上手くいっていないパターンが
多いと思います。
相手は自分と同じ前提条件を知っているわけではありませんし、
自分と同じ能力や語彙力、読解力があるわけでもありません。
自分がこれだけ伝えておけばわかるだろうということが
相手には分からないことは多々あります。
このような場合、相手の立場にたって、考えてみると改善策が見えてきます。
例えば、
視覚にも訴えてみる(図や絵を描く)
相手の言葉でいま話した内容をリピートしてもらう(伝わったか確認する)
などです。
自分が伝えたいことがそのまま相手に伝わるのは稀だということを
意識していればコミュニケーションの仕方が変わると思いますので、
参考にしてもらえれば嬉しいです☆
今日もありがとうございました!