ビジネスプランは他人が納得出来るものでなければならない
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、
「ビジネスプランは他人が納得出来るものでなければならない」です。
最近、小規模事業者持続化補助金の申請書類を
作成していて感じたことなのですが、
この中で、
顧客ニーズと市場の動向、
自社や自社の提供する商品・サービスの強み、
経営方針・目標と今後のプラン、
新商品・新サービスの具体的内容、
販路開拓の具体的内容、
これまでの自社の取組と異なる点、
他社の取組と異なる点
などを作成しなければなりません。
補助金をいただいて事業を進めて行くのですから、
申請時に作成して当たり前の内容なのですが、
あらためて頭を使ってこれらを考え尽くすのが良いトレーニングになるなー
と実感。
銀行からの借入の際に作成する事業計画などもそうですが、
このような行政や金融機関の審査を通過するに足る
事業計画を真剣に考えれば考えるほど、
後々のビジネスの成否に影響するなーと思います。
補助金の受給や借入のために必要なのですが、
目的はあくまでもお金を受けることではなく、
そのビジネスが上手くいくかどうかなので、
ここでしっかりビジネスを考えたかどうかは
とても大切だと思います。
そこまで考え抜いたビジネスプランであれば、
きっと補助金の受給も借入も容易かなと思います。