あなたのことを一番見ている人は?
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、「あなたのことを一番見ている人は?」です。
コーチやコーチングという単語が随分浸透して来ました。
コーチの役割はクライアントの目的目標の実現を
質問等の技術を駆使することで支援することです。
クライアントはコーチからの質問などによって自発的に気付きを得て、
その気付きから来る次のアクションを取っていくことで
目的目標の達成を目指していきます。
ということは自分で自分自身に気付きを与えられるような質問が出来れば、
自分で自分をゴールに導くことが出来ます。
セルフコーチングというものですね。
ただし、これをやるのが難しいため、多くの人はコーチのチカラを借ります。
私もメンターに定期的にコーチングをしてもらっていますが、
ある時、そのメンターから言われたアドバイスが聞き覚えのあるものでした。
それは私の家族が私に以前言ってくれていた事と全く同じでした。
家族の口から言われると中々耳が痛かったり、
どうしても心情的に受け入れ難かったりすることもあるので、
私自身も素直に聞けていなかったのですが、
メンターからのアドバイスがそれと全く同じでした。
この体験は私の中で衝撃でした。
それ以来、私は家族や身近な人からのアドバイスにも耳を傾けるようにしました。
なぜなら、その人たちは私のことを一番見てくれている人だからです。
そのため、その人たちがくれる言葉がひょっとしたら、今の私にとって
一番必要な事かも知れないと見方を変えたからです。
セルフコーチングが苦手な方は、
もしかしたら一番あなたのことを見てくれている人のアドバイスに
耳を傾けてみてもいいかもしれません(^^)