余裕を持って終わらせる
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、「余裕を持って終わらせる」です。
もうすぐ10月も終わりですね。この時期にはうちの事務所は8月決算の会社の申告は全て完了(申告期限は2ヶ月後のため)して、9月決算の準備や作業等に入っています。申告期限ギリギリまでバタバタすることはほぼありません。必ず余裕を持って終わるようにスケジューリングを立てます。
ギリギリになってバタバタすることが一番パフォーマンスを下げ、焦ることにより精神的にも良くありません。
以前、特別定額給付金が支給されていたころ、コールセンターとうちの事務所の電話番号が一桁違いだったため、よく間違い電話が掛かって来ました。特に申請受付終了間際には、本当によく間違い電話がありました。応対に出たスタッフ曰く、終了期間が近いため、焦っている人が大半だったようです。こうなってしまっては良くありませんね。
緊急なことや不測の事態が起こり、思い通りに進まないかも知れないと予め想定しておくべきです。結果的にスムーズに行けば、それはそれでラッキーです。
仮にギリギリで上手く行ったとしても、それはあなた以外の誰かにしわ寄せが行った結果です。そういう関係は長続きしません。
常に「時間のダム」を持つ意識で、余裕のある行動を心がけましょう(^^)