人は常に欲しくない結果を想像している
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、「人は常に欲しくない結果を想像している」です。
人は1日に何万回も自分と対話していると言われています。その中で意識せずに「プラス」のことと「マイナス」のこと、どちらを多く会話しているでしょうか。大部分の人は「マイナス」のことを会話していると思います。なぜなら、「人は常に欲しくない結果を想像している」からです。
人間には自己防衛本能があるからかもしれませんが、マイナスのことを想像するほうが圧倒的に多いです。私も無意識にマイナスのことを想像しています。
その時には、「一番欲しい結果は何?」と考えてみる。一番欲しい結果なので、もちろんプラスのことを想像します。プラスのことを想像すると、今度はじゃあ、それがどうすれば実現出来るかと想像するようになります。「リンゴ」と言えばリンゴを想像するように、「一番欲しい結果は何?」と口に出すと一番欲しい結果を必ず想像します。
想像すると『どうすれば出来るかな」と今度は考え出します。この繰り返しをすることが大切かなと感じます。これをクセ付けるとマイナスなことをプラスに変える習慣が身につくのかなと思っています。
欲しくない結果を想像してしまった時は、「一番欲しい結果は何?」と口に出す(^^)