自分事として捉える

ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)

今日のテーマは、「自分事として捉える」です。

私が関わるクライアントの不満の中に、「顧問税理士が何か他人事のようで不満」や「もっと一緒にやってくれる人が欲しい」といった不満があります。実際には、受ける側からすれば、「報酬が低いからそこまでやっていられない」などの理由があるのかもしれませんが。

このようにクライアントは、自身に親身になってくれる人や、自分事として捉えてくれる人を求めています。

そして、少しくらい高い報酬を払ってもよいので、「そういう人が欲しい」というニーズがあると思います。

そして、そういう人には「普段からここまでやってくれているのだから」という思いもあるので、報酬の増額交渉なども上手く進む可能性もあります。

私自身も、自分に親身になってくれる人の方が良いですよね。

どんな商売でもサービスする側としては、自分事として捉えて親身になってサービスするという姿勢が求められている気がします(^^)