取り組むまでの工数を省く
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、「取り組むまでの工数を省く」です。
それを実行するまでの工数が多ければ多いほど、人はそれをやりにくくなります。
このため、取り組むまでの工数は極力省いた方が良いです。
最近、フィットネスバイクを購入したのですが、コンパクトに収納出来て幅11センチというものです。実にコンパクトです。
ただ、バイクをこぐ際に少し組み立てる必要があります。この手間があるために、バイクをこぐという作業が結局、億劫になってしまいます。これは本末転倒です。
これを防ぐためには、バイクを組み立てる手間を省く=最初から組み立てた状態にしておくのが良いです。
結局、コンパクトに収納できないのですが(笑)、バイクをこぐことがフィットネスバイクを買った目的なので、これで良いです(^^)
また、私はよく「15分だけやる」という時にキッチンタイマーを使います。これもスマホのタイマーを使おうとすると、スマホのロックを解除してアプリを立ち上げて、15分にセットして、というように手間があるとやりにくいものです。
このため、キッチンタイマーを買って、あらかじめ15分にセットしておいて、ボタン1つ押すだけでタイマーが動くようにしています。
このように取り組むまでの手間が地味に効いて、やることから遠ざかっている場合は、その工数を省くというということも有効です(^^)