常に最悪想定に備える
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、「常に最悪想定に備える」です。
大阪・京都・神戸の緊急事態宣言も解除になり、
長かった自粛期間も徐々に解消されていくことが予想されます。
ただし、今回の新型コロナウイルスは、
1918年から1920年にパンデミックを起こしたスペインかぜのように、
第2波が今年の秋ごろから来るのではないかとも予想されています。
スペインかぜは第1波よりも第2波の方がより多くの感染者を出したため、
今回のコロナウイルスでも第2波が警戒されています。
ここで大切なのは、第2波が実際に来るかどうか、
また来たとしてスペインかぜのように甚大な被害をもたらすかは、
正直誰にも分かりませんが、私達の準備として
そういう最悪想定に備えるつもりで準備しておくことが大切です。
最悪想定に対応するため準備していたが、
最悪想定にならなかった場合はとてもラッキーです。
しかし、楽観していたところに
最悪想定のシナリオが襲ってきた場合は、
対応出来ずに悲惨な結果が待っています。
どちらが良いでしょうか(^^)
これは別にコロナウイルスに限ったことではなく、
全てのことにおいて同じことが言えます。
最悪想定をしておいてそうならなかった場合は
ラッキーで済みます。
最悪想定をすることはネガティブでもなんでもなく、
事前対応なだけです(^^)
常に最悪想定に備えましょう