共感力
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
先日、ニューヨーク州弁護士でテレビなどでも活躍されている
山口真由先生の講演を聞く機会がありました(^^)
内容は、「心を捉える効果的なマネジメント」と題して、
女性を部下に持つ上司たちに対しての心構えのような内容でした。
この中で興味深かったことがありましたので、
ここでシェアさせていただけたらなと思います(^^)
女性に限らず男性もですが、相手の心を捉えるためには
今回の題名でもある「共感力」を身につける必要があるとのこと。
例えば、話の聞き方にも4タイプあり、
①実際に聞いている、そして聞いていることを表す
②聞いている態度は上手(うなづき等の相槌をよく打つ)だが、あまり聞いていない
③聞いていなさそうだが、実際はしっかり聞いている
④聞いていなさそうで、やはり聞いていない
いかがでしょうか(^^)?
タイプ①が最も良いのは分かりますが、
話相手に共感されるのはタイプ③よりもタイプ②のようです(^^)
あまり聞いていないより、しっかり聞いている方がいいのではないか(②より③)
と思いがちですが、相手の共感はタイプ②の方が得られるようです!
このタイプ②とタイプ③でかなりマネジメントの差がつくとのこと。
確かに分かる気がします(^^)
まさに「コミュニケーションとは何を伝えたかではなく、何が伝わったか」
ということですね!
自分のことを気に掛けてくれていることが相手に伝われば、
相手も同じように接してくれますからね。
ただ、やっぱり一番良いのは①のタイプだと思いますので、
仕事やプライベートでも、しっかり①を目指したいものですね(^^)