価値を決めるのはその状況
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは「価値を決めるのはその状況」です。
今日も引き続き株式会社Valuable Styleの不動産投資セミナー「IVP」に来ています。
その中で、
印象的だったものがあり、
通常のビジネスにも使える考え方のため、
「価値を決めるのはその状況で、
原価は関係ない」という考え方です。
値決めは経営者の最も大切な仕事の一つですからね⭐️
ビジネスの本質は価値と価値の交換で、
その価値に値段が付きます。
では、価値は何で決まるのでしょうか?
ここで、原価を積み上げて
値段を決められる方がいます。
考え方として間違ってはいませんが、
大きな利益を目指していく上では、
状況すなわち需要を見て値決めすることが
大切です。
例えば、水1本1,000円は普通だと高くて全然
売れませんが、砂漠で喉がカラカラの人にとっては安く感じます。
その人に売る時には、水の原価に通常の利益を上乗せして売る人はあまりいないと思います。
もっと高い利益でも売れるのが分かっているからですね。
つまり、そこから買うしか無いまで、
自社の製品、サービスの独自性を上げることが出来れば、原価の積上げの価格では無く、もっと高い値段で売ることができます。
この考え方とても大切ですので、
是非覚えていてください(^^)