社会にやらせてもらっている
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、「社会にやらせてもらっている」です。
今日はPHP研究所から出ている「松下幸之助の流儀」の1ページから、
言葉の引用。
以下、引用です。
自分の仕事は「社会にやらせてもらっている」
そう考えると、安心感と感謝が湧いてくる。
世の中の求めのないところ、いかなる職業も成り立ち得ないのです。
その意味ではお互いの仕事、職業は自分でやっているというよりも、
社会にやらせてもらっているのだということになると思います。
そのように考えますと、そこには一つの大きな安心感と感謝の気持ちとが
起こってくるのではないでしょうか。『折々の記』(1983)
いかがでしょうか。
今でもそのまま通じますよね。
私も含めてまさしく今、自分たちがやっている仕事、事業は
世の中に求めてくれる人がいるからこそ、成り立っているのであって、
それを外して仮に自分が好きことをやっても、それは誰からも求められずに
趣味にはなったとしても仕事、事業として成立はしないでしょう。
そう考えると本当に自分が好きなことをやっているというよりも
社会から求められている中で自分が好きなものをやっているという感じですよね。
まさしく感謝ですね。
既にコロナの影響で世の中から求められることがもの凄い勢いで
変わってきています。
私たちもこの変化に対応して、
自分が好きなことで社会からやらせてもらえることを
今日も全力でやっていきましょう(^^)