自分が一番能力が高い必要はない
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、「自分が一番能力が高い必要はない」です。
ソニーグループシニアアドバイザーの平井一夫氏著「ソニー再生」の中で、「リーダーの役割は目指す方向にプロジェクトを進めることにある。知ったかぶりをすることではない。」と書かれています。
また、「知ったかぶりというのは、部下にはすぐに見抜かれてしまうものだ。リーダーの資質として重要なのは「だったらサポートしましょうか」と、部下たちに思ってもらうこと。」と書かれてもいます。
私も複雑な会計、税務の論点については、有能なスタッフ、外部パートナーに助けてもらっています。決して、私が一番能力が高いという訳ではありません。低い方かも(笑)
むしろ、自分より能力が高い人の力をいかに借りることが出来るのかということが、自分の組織、会社が発展するかの肝だと思っています。
自分が一番能力の高い組織、会社では今以上の発展はないと考えるからです(^^)
その点がスッと腹落ちした部分でした(^^)