責任と自由は比例する

ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)

今日のテーマは、「責任と自由は比例する」です。

責任と聞くとネガティブなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。そして、自由と聞くと良いイメージの人が多いと思います。

この責任と自由について、実は責任が大きければ大きいほど、自由度は高まります。組織を思い返してみると良いと思います(^^)

平社員にはほとんど自由はありません。上司から言われた命令に従わなければなりません。一方、上司も平社員よりは自由がありますが、会社トップの指示には従わなければなりません。

そうなると一番自由なのは誰かというと、トップということになります。また一番重い責任を負うのもトップです。

つまり、責任が重いほど自由度は高まるのです。自分が責任を負うからこそ、自分の裁量が大きいためです。

ということは独立すると、全て自己責任であると同時に、自由が手に入ります。働く時間も自由ですし、仕事を受けるか否かも自由です。

はたから見ると独立は大変そうに見えますが、実は当人は楽しんでいるのは、こういう理論からも言えます(^^)

責任が重くなればなるほど、大変そうに見えるので、責任の重いポジションには付きたくないという人も、もしかしたらこういう視点を勘違いしているのかもしれません(^^)