重要だが緊急でないこと

ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)

今日のテーマは「重要だが緊急でないこと」です。

私は毎日、定時後１～２時間は、

目の前の業務でなく、もっと先のビジネスの仕込みや

計画、読書、思考の整理や目的目標の再設定等々に

使うようにしています。

以前は、

このようなことより目の前の作業を優先していた時もありますが、

上手くいく人はこのような「重要だが緊急でないこと」を

必ず自分の予定の２０％以上は入れています。

パレートの法則でも２０％のことが８０％の成果を決めていると

言っています。

まさにこの２０％の時間を「重要だが緊急でないこと」に当てるのが、

望ましい時間の使い方になります。

緊急なことは重要であっても重要でなくても勝手に予定に入りますが、

緊急でない重要なことは意識して予定に組み込まないと

なかなか予定に入ることはありません。

ですので、私は仕事が終わっていなかろうが、

定時が終了すれば仕事を終了して、

この「重要だが緊急でないこと」に時間を当てるようにしています。

不思議なものでこの「重要だが緊急でないこと」に

時間を当てれば当てるほど、緊急なことが無くなっていき、

「重要だが緊急でないこと」に時間を割く労力が楽になります。

やはり、２０％の「重要だが緊急でないこと」が、

８０％の結果を作っていると分かります☆