相手のことを考える
ビジネスコーチの明田佳樹です(^^)
今日のテーマは、「相手のことを考える」です。
今日、日本政策金融公庫に新型コロナウイルス感染症特別貸付の書類を発送。
株式会社ネクストフェイズさんの下記のブログを参考に発送。
https://www.npc.bz/yuushi/20200401
特に資金繰り表、資金額の説明書、融資依頼書兼経営計画書、
直近の試算表の4点を用意して一緒に送付するという点が感動です。
これは完全に金融機関の担当者の立場に立って、
相手が仕事をしやすいように配慮したものです。
もちろん、それによって自分の融資が早く進むという効果を狙ったものですが、
どちらにしても担当者の仕事がスムーズに進むのには変わりありません。
これと似たような話で、不動産融資をお願いする場合にも、
物件概要やレントロール、謄本や登記証明など融資を判断するうえで
必要な書類を先にお渡しすることで担当者の仕事がやりやすくなります。
このように、相手の立場にたって資料を用意したり、
動くことによって、相手はものすごく仕事がしやすくなります。
そして結果的にこちらにもメリットが出ます。
資料を用意したりきれいに整理するのは手間がかかりますので
どうしても相手にそれを丸投げしてしまいがちですが、
最初に資料を用意したりきれいに整理する手間をかけた方が、
相手にも自分にも最終的にメリットが出ます。
最初の手間を惜しまず、相手のことを考えましょう☆